どうする?ERP連携 接続方法の解説

ERPパッケージ導入時には残す現行システムや新規の外付けツールとの間に必ずデータ交換要件が発生します。基幹業務システムのリプレースプロジェクトですから、検討すべき内容・やるべきことがたくさんあり、ついERPにのみ思考が集中してしまいがちです。 本稼働時期の直前になって「あっ、EDI受注! 工場システムとの連携は?」となって慌ててファイル入出力アドオンを作りこむことにならないよう、プロジェクト初期から社内システム全体に視野を広げてスケジュールを組んでください。

パッケージ上にユーザアドオンプログラムを実装してしまうと、本体パッケージのアップグレード時に、そのプログラム本数分の確認テスト、改修作業が発生します。 アップフレードではなくても、サポートパッケージ(パッチ)適用でもアドオンへの影響範囲の確認と調整は必要です。 また、アドオンがERPのパフォーマンスに影響を与えるリスクもあることを考慮しなければなりません。 SAP ERPは複雑な高機能パッケージですから、ユーザ個別要件に対応する必要がある場合も、なるべくERPに手を加えるのは避ける方向での検討をお勧めします。

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ERPと接続するには、アドオン開発するしかないと思っていませんか?

たとえすべての業務をERPに移行するビッグバン導入であっても、いくつかのサブシステムは外側に残ります。ERPと接続するには、ERP上にファイル入出力プログラムをアドオン開発するしかないと思っていませんか?

ERP導入時に連携で失敗しないために

何故、統合テストにSAP ERP以外のシステムが含まれていないのでしょうか?
答えは、ベンダーに「頼んでいないから」です。
ベンダーはSAP ERPの導入を依頼された範囲でサービス提供します。ユーザが考える”SAP ERP導入(=全社システムを上手く稼働させる)“とは必ずしも一致していません。

接続ツールに何を求めるか

これまで、EAIツールを使わずに済んでいたのに、SAP ERPを入れる時にはツールありきで考え、各社製品の比較検討をして、まずはツール選定するステップを踏むというケースをよく見かけます。
EAIツールの利点は何でしょう。

ERP伝票のリアル印刷をするには?

アプリケーション伝票の登録時にアドオンプログラムだけで即時印刷するのはちょっと大変ですよね。パッケージ標準の出力制御機能を利用しましょう。大別すると2つの方式があります。
①SAPシステム内の印刷機能を使う
②伝票データを出力して外部の帳票ツールで印刷する

EDIサーバとERPはどう連携する?

EDIはビジネス(取引先)に直接的な影響を与えてしまうシステムの代表です。
会計システムや生産システムなど、ダメージが社内に留められる可能性が高いものとは異なり、システムダウンが納期の遅れを招いたりします。

工場・倉庫のモバイル端末とERP

倉庫など物流現場でのデータ入力にハンディスキャナを利用されたいエンドユーザは多いと思います。
作業中、いちいちPCの前に座って手袋を外して実績データを入力するなんて非効率です。
例えば、納品物が到着したら次の到着もあるので、すぐに入庫エリアを空けなければなりません。一日の検品・棚入れ後にまとめてデータ処理するという事が起きてしまいます。溜め込んでのデータ一括入力は、入力ミスを誘発するだけでなく、SAP ERPへの在庫反映も遅れてしまいます。極端な事を言えば、物はあるのにシステム上在庫がないため出荷できない、という機会損失が起きてしまうのです。

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